美容室経営悩み

美容室経営の悩み、社会保険の未加入サロンの現状

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美容室経営の悩み、社会保険の未加入サロンの現状

美容室経営で社会保険に加入しているサロンって本当に少ないのです。

義務化を催促しても一向に増える見込みがありません。

これは強制加入にしてしまうと廃業している美容室は溢れかえると予想されているからです。

そしてスタッフも社会保険に入らずに手取りを多くもらいたいって要望があったりしますので、現状国も目をつぶっているのが現状です。

おそらくここに国が手をつけたら、かなりの美容室が廃業に追い込まれてしまうのでしょうね。

そもそも美容室開業を法人から開始するという人がいない、みんな個人事業主から開始をするのです。

個人レベルで起業する人は出来るだけ払わなくていいものは払いたくないって考えている人が多いんです。

トップが美容師の社会保険を払いたくないと考えているのですから、美容業界全体の社会保険の加入率が上がっていくわけがありません。

美容室業界って立ちっぱなしで重労働だといわれているのに、給与って全業界の中でも下位トップ5位以内には必ず入ってしまうレベルなんです。

ですから実際にスタッフにアンケートをとると手取り額を増やしたいという若者が美容師が増えているのです。

サロンは社会保険に入らなくてもいいから現金で支給してほしいと考えている人が多い。

これって給与水準が多ければ問題ないのですが、あまりに支給額が低いためさらに社会保険を支払うと手取りが少なくなりすぎだという現状があるのです。

美容師さんってファッションにお金を使っているので、手元にお金がなかなか残らないというジレンマをかかえていたりします。

社会保険に関しては約70%のオーナーが1人もしくは夫婦経営なので加入義務なしサロン

実はこれが美容師の雇用が安定しない理由の一つの原因なのです。

小規模サロンにはそもそも加入義務がありませんからね。

現時点で社会保険に加入している美容室は2-3%といわれています、これって少なすぎる水準なんです。

全国で24万店舗の美容室があるといわれていますが、そのうち数千店舗しか社会保険に加入していない状況なのです。

社会保険のないというのは、美容室業界以外では考えられないレベルなのですが、いつまでたってもそのレベルを超えないのです。

経営規模が大きくならないのは経営者として器が小さいからだといわれてもしかたありません。

サロンを辞めたいという美容師さんは25歳前後の人が一番多い。

同僚は給与水準が上がっているのに自分は不安定であると自覚する人が多いそうです。

美容師として独立して美容室開業を考える理由の大半は給与に不満があって独立を決断するのだそうです。

美容室経営ってしっかり利益を出す体制が出来ていないサロンがほとんどなのです、だから美容室は3年以内に90%も廃業・倒産をしてしまう。

さきほど書きましたが、そもそも加入義務が小規模美容室にはないので、入ろうという感覚が欠如しているわけですから。

美容室経営って実は名前だけってケースも少なくないですね、いつまで経っても1人経営か夫婦経営ってパターンです。

1人美容室経営っていつまで経っても自分が現場にいかないと1円も売り上げをあげることが出来ない大変不安定な状況なんです。

ですがそれを人件費がかからないし、スタッフを雇用するストレスがないし、気楽に出来ると考えている方が多いんです。

1人経営で美容室を運営しているとオーナー自身が病気や怪我をした場合だけではなく、家族が病気や怪我をして現場に立てない場合でも売り上げは0

売上0円でも固定費というのはかかるので、大幅にマイナス収支っていう不安定な状況って意識があまりに欠如している。

でもこれが現在の常識となっているので、廃業する美容室はこれからも増え続けると思っています。

美容室経営で社会保険がない状態はスタッフが大変不安定な状況だと理解しよう

美容師の離職率が高い、なんで昔のように長く同じ美容室で働いてくれないのかと悩んでいる美容室経営者が増えているときいています。

今の時代はなんでもスマホ1つで検索して給与水準や待遇などを調べることが出来るのです、美容室だけでなく他の業界でも同じ現象は起こっています。

ただ美容師に関しては重労働なのに低賃金でボーナスもでない、社会保険にも入れないって状業なので離職率や転職率はずば抜けて高いのです。

美容師専門学校を卒業してアシスタントして入店した時には、とにかく夢中でサポートをしているだけだったが、スタイリストになって数年した25歳に気がつくのです。

スタイリストは忙しさのあまり給料は増えていかないことに、そして恋人が出来て家族を持とうとするときに住宅ローンなどの契約をする際に、所得の低さに愕然とする。

とにかく美容師って朝から晩まで忙しいのです、普段は自分の給与水準や待遇についてあまり考えたことがないという人も少なくありません。

社会保険にも加入していない状況を本気で考えたことがない美容師も多いと思います。

そして美容室経営者も社会保険に入る必要がないと思っている人が多い、なぜならば自分も社会保険なしでやってきたからなのです。

ただ社会保険がないならその分をしっかり貯蓄しておかなければならないのに、美容師で貯蓄を沢山出来ているというのを聞いたことがありません。

現役で働いているうちに老後の心配などをする美容師って少ないと思いますが、第三者的目線で考えると社会保険は必要だと思っています。

美容師って一般の企業と違って60歳とか65歳まで現役で現場でやり続けるのってまず無理なんですよ、50歳前にはハサミを置く決断をしなければならないケースがほとんどです。

世の中が不況とか不安とかいわれている時代に社会保険がない状態では、長く働けない時代だと理解する必要があります。

社会保険がないということが理由で、結婚を機に美容師をやめてしまう人も結構いるのです。

もしかしたらあなたの周りでも結婚を機に、もしくは住宅購入の決断を機に美容業界から転職したという人がいるかもしれませんね。

いい方は悪いかもしれませんが、美容室業界って1部の優良美容室を除くと労働環境は決していいとはいえないのが現状なのです。

現在の法律では従業員を雇用すると社会保険が義務付けされている

事業主の負担が大きい健康保険や厚生年金はどうしても後回しになりがちになります。

さらに美容室経営者に負担になることをどうにかして回避しようとみんな必死になるのです、これは業界全体がそうなっている傾向がありますね。

美容業界全体で厚生年金や社会保険に入りましょうって公ですすめるという活動をほとんど聞いたことがありません。

厚生年金ってメリットがあまり語られないので知らない人が多いのですが、従業員側にとってメリットが大変大きなものなのです。

国民年金より給付額が格段に上がり、満額を納付した際には月額の納付額は3倍違うといわれている。

スタッフに安心して長く働いてもらうのが経営者として一番のメリットだと思います。

どうしても他の美容室がそうしていないということでうちも入りたくないではダメだと思います。

社会保険に加入させてあげられるくらい本当は利益を出さなければいけないということです。

今回の記事では社会保険に未加入のサロンが多い実態と加入しないと辞めてしまうスタッフもいますよって内容でした。

美容室経営者って最初はスタッフに対して待遇のよい労働環境を用意したいと事業をスタートするのですが、途中から利益が出なくなるとその考えをやめてしまいます。

美容業界全体の労働環境が良くなれば、美容師として独立する人も減り業界全体が盛り上がるのではないかと予想をしています。

美容室経営でしっかり利益が出る体制が出来ていないのが問題

ここまでさんざん美容業界の悪い点について書いてきましたが、そもそもオーナーも利益が出ていれば社会保険の加入を考えるんです。

ですがたいていの美容室ってしっかり利益が確保できていないんですよ、だから実際には上手くいかないし、社員の待遇もよくすることが出来ないんです。

美容室経営者はまずしっかり利益の出る体制を構築できるようにしなければならないのです、この仕組化がしっかりできていないから儲からないのです。

そして儲からないからスタッフの社会保険の会社負担分まで払う余裕がない、スタッフへ好待遇を出来ないからスタッフが離職をしてしまう。

そしてスタッフがいなければ売り上げはあがらないので、利益は縮小しそして最終的には1人営業になって働けど働けど楽にならずになってしまうのです。

美容室経営者は自分が現場に立たないでもしっかり利益を出せる体制づくりというのをあまりに意識にしていないのです。

美容師は独立志向が強いといわれていますが、しっかりと利益の出るお店でさらに待遇も給与水準もよければ離職率というのは大幅に減るはずです。

そしてもし信頼できるスタッフが出来れば、その仕組化を活かして複数店舗の運営を考えるべきなのです。

美容室経営をするなら最初から複数店舗運営を考えてスタートするべき

美容師として独立する際に、やっと自分のお店が持てると1店舗の美容室経営の思考しかないからいつまでたっても楽にはならないのです。

多くの美容室経営者が最初から複数店舗の運営を視野にいれていたら現状は大きく変わっていると思います。

美容室業界は利益が出る美容室と利益が出ないで赤字を垂れ流しの美容室と2極化がこれからどんどんすすんでいくと思います。

美容室経営で利益を出すのであればしっかりと従業員を雇用してそして複数の店舗運営を視野に入れる方が圧倒的に効率的ですし理想の姿だと思っています。

1人のスタッフに対して数万円の社会保険の負担額を会社が出せない体制っていうのは本当に残念でなりませんね。

しっかり利益を出せる体制を整えてスタッフが給与や待遇面で離職や転職をしてしまうのを防げる美容室をぜひ目指してもらいたいとおもっています。